「のぼり」の製法と言うといろいろなものがあると思うんですが、やはり大事にしたいのは昔ながらの製法だと思うんです。最近はそういった伝統工芸の継承者不足でもありますしね、これはその世界の人だけの問題ではなく、その地域、大きく言えば日本と言うこの国がね、大切にしていかないといけないと思うんです。
製法を伝承するには多くの時間が必要になりますし、その道に興味を持つ人材も必要です。まずは「のぼり」の魅力をみんなに知ってもらってね、その世界に人が集まるようなサポート体制を出来れば構築し、若い人材にね、「のぼり」の製法を伝承していかないといけないんじゃないかなって、私はそう思います。
せっかくの伝統工芸の製法を廃れさせるのは勿体ないですし、一度失った製法を取り戻すのは至難の技ですからね。そうなる前に、私達はその製法の大切さを再認識しないといけないとね、思っています。